プロフィール

~ プロフィール ~

代表 木明翔太郎 Shotaro Kimei

 脊髄性筋萎縮症という筋疾患により高校生から車いす生活。大学2年時より障害福祉サービス事業所(介護、就労支援)にてアルバイトを始め、各種許認可事業、助成金取得事業に関わったことをきっかけに行政書士を目指す。

 大学3年時に行政書士試験合格。合格後社労士事務所、法律系コンサルティング会社に勤務。平成29年3月北海道大学法学部卒業と同時に独立開業。

~仕事と病気への想い~

~ 経営理念 ~

「困った、助けてを気軽に言える社会に」

 日本は諸外国に比べ、ボランティア活動やユニバーサルデザインの実現が進んでいない国です。
これは「お手伝いしましょうか?」「困っているので助けてください」ということが言いにくいという日本の社会性が原因のひとつではと私は考えます。私自身障害者という立場で生きていく
うえで「介助」という人の手を借りなくてはいけず、当初はそれが恥ずかしいとも思って生きてきました。しかし、思い切って「助けて」と言ってみると気持ちが楽になりました。
 そして自分らしい生活も送れるようになりました。「制度がよくわからなくどう経営していけばわからない」「自分の死後のことをだれに相談していいかわからない」。一番いけないことはわからないまま放っておくことです。自身も悩む一方、自身の従業員や顧客や家族をトラブルに巻き込みかねません。私は行政書士業務を通してこうした「困った、助けて」と少しでも気軽に言いやすい社会の実現に寄与してまいります。

~ その他の活動 ~

一般社団法人ENISHI 業務執行理事
 LGBT等を含むパートナーに関する法的支援事業
一般社団法人北海道バリアフリー推進協会 監事 講師
 飲食店等に対し接客介助講習を中心に行うバリアフリー推進事業
NPO法人カムイ大雪バリアフリー研究所 監事
 障がい当事者が運営する就労支援事業とUD観光、地域活性化事業