カテゴリー
行政書士業務 障害福祉

札幌人図鑑掲載

お久しぶりの更新です。いろいろバタバタあり更新をさぼっていました…。バタバタの内容は後日記載します。

あれは去年の10月。秋風が吹き、肺炎で緊急入院で死ぬかと思った入院生活を終えた頃…突然取材の依頼がやってきました。  札幌人図鑑というJ:comの番組からでした。過去の札幌人図鑑の過去の記事をさかのぼって見ると知ってる経営者の先輩ばかり^^

放送自体は1月にされていたものの自分自身見てはいなかった(-_-;) なぜならほぼ即興での撮影だったし、撮影中はこのあと退院後初の美女と食べに行くお寿司のわくわく感が頭をよぎり、何をしゃべったか定かではなかったからだ(笑)

自分に入ってくれているヘルパーさんがyoutubeを開いて札幌人図鑑の自分の動画を再生し見ようとし、「自分の家で見て!」と止めて「いや~。一緒に見ようよ」という攻防が続くこと約1カ月。

昨夜…見ましたよ(笑)

まぁ動画で何を言いたかったかっていうと社会が構造的(ハード面)にバリアフリーになっても

その先がなかなか実態伴ってないよね!ってこと。                     バリアフリー化が進み→でかけやすい・・・おしゃれしておいしいものを食べる・・・お金がかかるよね?じゃあ障害者が実際働ける世の中ですか?友達と出かける・・・友達を作る場・・・大学に障害者が行きやすいか?etc…

そんな動画はこちらから見れます^^

カテゴリー
行政書士業務 障害福祉

障害福祉事業所の運営コンサルって?

 毎日暑い日が続きますが、皆さん熱中症対策はしていますか?久々のブログ更新となります。(事務さんに任せっきりで優雅にサボっていたわけではありません(笑))うちの事務所のメイン業務の障害福祉事業所のコンサルティング業務がバタバタしており…。行政書士っていうと、許認可や遺言相続というイメージが強いと思います。ではうちの事務所で取り扱っている障害福祉事業所の運営のコンサルってなんぞや?端的に言えば…

 法制度に則った儲け方!           従業員の給料アップ!

 福祉業界は給料が安いといわれてます。しかし実際給料はピンからキリです。私自身ヘルパーステーションを何社も契約し、使い分けて生活してきました。ボーナスがない会社、何十万円もボーナスがある会社、手取り給与が20万円に満たない会社、手取り給与が30万円以上ある会社…同じ仕事をしていてこれだけ待遇面で差があるのが現実です。この差の原因の多くは”加算”の未取得です。

 加算とは、通常サービスに対する国からの給付金(福祉サービスの対価はほぼ税金からでています)に追加されるスペシャルボーナスのようなものです。加算の種類は多種多様で申請自体は簡単ですが、それに対応する要件を満たすこと、満たすことを証明する書類や記録を日々作成すること(有資格者が多い、職員の研修を行っている、重度の利用者さんが多いなど)が面倒なのです。たまにニュースでも報道されていますが、虚偽の記録・記録の不整備があれば全額返金や営業停止処分となります。なので、そういった部分の書類の作成のアドバイスや作成代行、日々の諸記録の確認をお任せさせていただいております。

 障害福祉サービスの利用を始めてから賃金の低い事業所から高い事業所へ転職する介護ヘルパーさんはたくさん見てきました…( ^ω^)。そうすると一番困るのは利用者さんです。別の引継ぎヘルパーへの研修、1からの関係づくりなど…。はい、精神的につらいです。自社の職員さんのためはもちろん、利用者さんのために一度自社の賃金体系や加算の取得状況を見直す際はお気軽にご相談ください。

行政書士/相続診断士 木明翔太郎

カテゴリー
行政書士業務

HP開設のお知らせ♪

 この度、開業から4年目を迎えるにあたり念願のホームページを開設いたしました。ホームページのデザインは視覚障害当事者監修のもと作成し、障害や年齢によって視力が弱い方でも見やすい、バリアフリーデザインとなっております。障害者の方でもご高齢の方でも”より多く”の方の「会社を立ち上げたいけどどうしたらいいんだろう、遺言書を残したいけれど難しいのかな」などのお困りごとを行政書士としてサポートしていきたいからです。

 私は大学3年の時行政書士試験に合格後、社労士事務所・コンサルティング会社で1年アルバイトをして大学卒業と同時に開業しました。行政書士会の中でもかなり年齢も若く(北海道会の中では最年少かな?)、社会経験も諸先輩方に比べたら少ないです。けれど、メイン業務である障害福祉サービスの申請や経営コンサルティングには自信と経験はあります。

 大学2年より介護と就労支援を行っているNPO法人でアルバイトを始め、許認可申請業務や助成金業務を学び、それがきっかけで行政書士を目指すようになりました。そして、なにより私が障害者で障害福祉サービスを利用しなければ生きていけないという点も強みでもあります。今まで何社と介護の会社と契約し、何十人という介助者と出会いました。そうした中で職員が会社に定着しやすいかどうか、職員の給料はよいか、利用者からのクレーム対応は柔軟か等の事業所運営の状況を何例も利用者としてみてきました。また、運が良いことに私のサービスには社長や管理者が入ることも多く様々な経営上の悩みを聞けました。なにより、大学卒業と同時に異業種にいた知人?介助ボランティア?(自分の一回りも上の方ですが…)と共に重度障害者の介護の法人を立ち上げ、融資、許可申請、集客、雇用、労務手続きと事業所経営を一通りやった経験も自分自身の成長に繋がりました。

 もちろん障害福祉分野以外も開業から3年間さまざまな行政書士業務に携わってきました。当事務所は、”特に”代表の私はかなり「おかたくない」です(笑)プロフィールを見ていただいたり、「木明翔太郎」で検索したら過去の講演講師活動やUDファッションモデルとしてTV出演やライブハウスでのショーケースの様子がでてきてわかると思います…。けれど、やるときはやります!根性だけは負けません。「障害者だから、人の手を借りなきゃ生きられない存在、守られる存在」そんなイメージを払拭していくことこそ自分の人生のミッションであり、行政書士という職業はそのための武器です。身体は不自由なら頭脳で戦うしかない!長くなりましたが、当事務所をどうぞよろしくお願いいたします。

行政書士/相続診断士 木明翔太郎