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札幌人図鑑掲載

お久しぶりの更新です。いろいろバタバタあり更新をさぼっていました…。バタバタの内容は後日記載します。

あれは去年の10月。秋風が吹き、肺炎で緊急入院で死ぬかと思った入院生活を終えた頃…突然取材の依頼がやってきました。  札幌人図鑑というJ:comの番組からでした。過去の札幌人図鑑の過去の記事をさかのぼって見ると知ってる経営者の先輩ばかり^^

放送自体は1月にされていたものの自分自身見てはいなかった(-_-;) なぜならほぼ即興での撮影だったし、撮影中はこのあと退院後初の美女と食べに行くお寿司のわくわく感が頭をよぎり、何をしゃべったか定かではなかったからだ(笑)

自分に入ってくれているヘルパーさんがyoutubeを開いて札幌人図鑑の自分の動画を再生し見ようとし、「自分の家で見て!」と止めて「いや~。一緒に見ようよ」という攻防が続くこと約1カ月。

昨夜…見ましたよ(笑)

まぁ動画で何を言いたかったかっていうと社会が構造的(ハード面)にバリアフリーになっても

その先がなかなか実態伴ってないよね!ってこと。                     バリアフリー化が進み→でかけやすい・・・おしゃれしておいしいものを食べる・・・お金がかかるよね?じゃあ障害者が実際働ける世の中ですか?友達と出かける・・・友達を作る場・・・大学に障害者が行きやすいか?etc…

そんな動画はこちらから見れます^^

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行政書士業務

行政書士の営業方法って?

ハモ(鱧、Muraenesox cinereus )は、ウナギ目・ハモ科に分類される魚の一種。
沿岸部に生息する大型肉食魚で、京料理に欠かせない食材として扱われる。生鮮魚介類として流通する際には近縁種のスズハモ M. bagio (Hamilton, 1822) も一般に「ハモ」と称されており区別されていない
名前の由来には、食む(はむ)に由来するとみる説、「歯持ち」に由来するとみる説、中国語の「海鰻」(ハイマン)に由来するとみる説、マムシに姿が似ていたことから蝮(ハミ)に由来するとみる説、食感が「はもはも」しているから、という説、口を張ってもがくことに由来するとみる説など諸説ある。中国語由来説については、中国では海鰻と称して食されているものの可能性が低いとする説もある。(引用:wikipedia)

 昨日は人生初のはもをお客様と食べてきました(^^♪

 おっと、このままでは食べ物ブログになってしまう( ´∀` )今回は行政書士の営業方法についてお話ししたいと思います。まずはもを食べに行った経緯を説明します。

 ”昨年私のファッションショーなどの演技演出指導でお世話になっている方の独立、会社設立、契約書作成をお手伝いする→そのお客様から訪問理美容をやっている方を紹介される→そのサロンに髪を切りに行くが車イスから洗面台の移動に苦労する→サロンオーナーさんの知人の飲食店オーナーさんを急遽助っ人で呼ぶ→ちょっとこわもてな飲食店オーナーさんが、私のこの行政書士には見られないチャラチャラスーツスタイルに驚きを受ける&私がエキストラで出てる大泉洋主演映画「こんな夜更けにバナナかよ」を見て号泣する(しかも2回)→「おにいちゃん(私)と飯行きたいと誘われる(ほとんどしゃべったことない(笑))→コロナ関係の補助金を仲間の行政書士とオーナーさん含め数件依頼を受任→お礼がしたいからはも行こう♪と”

 ありがたいことに「縁」の連鎖です。行政書士なりたてのころは、DMだったり、HPだったりセミナー参加だったりどこから仕事を取ってこようか多くの方が悩むと思うし私もそうでした。なんか営業方法は恋愛と似てるかなと。一目惚れタイプか、知人の紹介か。広告やセミナー、無料相談会から「この人に決めた」という一目惚れタイプの営業。知り合いから「こんな分野強い方いるよ」と縁をつないでいただく紹介タイプ。私は恋愛では一目惚れタイプですが(どうでもいい)…仕事は後者のご縁をつないでいただくことがほとんどです。

 どこから縁がつながるかわかりません。今回はヴィジュアル、美容、ファッション、LGBT,映画エキストラ出演という行政書士や法制度とは遠いきっかけ、関係から仕事の受任に繋がり、はもへ行きつきました( ´∀` )美味しかったです♪「縁」は大事にしていきたいですね。

行政書士/相続診断士 木明翔太郎

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障害福祉

何を目指し進むのか

 7月に突入し今年もあと残すところ半年。来週以降は障害福祉サービス事業所のコンサルティング業務が佳境に(;^ω^)…。そんな中お昼の休憩中年下の介助者との会話で「自分の目標って何なんだろう」となんとも弱気で情けない言葉が出てしまった(;’∀’)

 昔から自分は他人と比較する、負けず嫌いでした。進学理由もなんだかんだいって体が動かない分頭脳で勝負しモテたい。行政書士試験も多くの人にバッシングを受けたというのも多く。約半年ちょいと受験費用(参考書代等)2万円弱で受かれました。そして司法書士試験はコロナの影響で延期となり今は頭の体操的に参考書を読むくらいで冷めました。。。

 そう思うと自分の目標はこの業界でナンバーワン集客率を実現することでもないし、最高売上をたたき出すことでもないんです。開業時からも徐々に病気が進行する中、いわゆる”健常者”に負けず劣らず稼ぎ楽しみ馬鹿をやっていける「前例」を作ること。いくらからだが不自由であろうと努力し、稼ぎ、そのモデルを社会に還元していきたい。けれど、これは大きすぎる目標です。社会を、既存の障害福祉のシステムを変えていくなんて大きすぎる。

 先日夜、(高校生時代からの趣味で)森をかけ、登った先で夜景を見て思いました。(何やってんだって言わないでください)ここから見渡す街には障害者、支援する事業所も含め困っている方々がたくさんいる。なかなか難しい課題だけど。でも少しは明確化しました。自分がやるしかない。

 そしてつい先日取引先企業様とも合意したワードは、、、

天下を取る です!

つづく。。。

行政書士/相続診断士 木明翔太郎

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行政書士業務

HP開設のお知らせ♪

 この度、開業から4年目を迎えるにあたり念願のホームページを開設いたしました。ホームページのデザインは視覚障害当事者監修のもと作成し、障害や年齢によって視力が弱い方でも見やすい、バリアフリーデザインとなっております。障害者の方でもご高齢の方でも”より多く”の方の「会社を立ち上げたいけどどうしたらいいんだろう、遺言書を残したいけれど難しいのかな」などのお困りごとを行政書士としてサポートしていきたいからです。

 私は大学3年の時行政書士試験に合格後、社労士事務所・コンサルティング会社で1年アルバイトをして大学卒業と同時に開業しました。行政書士会の中でもかなり年齢も若く(北海道会の中では最年少かな?)、社会経験も諸先輩方に比べたら少ないです。けれど、メイン業務である障害福祉サービスの申請や経営コンサルティングには自信と経験はあります。

 大学2年より介護と就労支援を行っているNPO法人でアルバイトを始め、許認可申請業務や助成金業務を学び、それがきっかけで行政書士を目指すようになりました。そして、なにより私が障害者で障害福祉サービスを利用しなければ生きていけないという点も強みでもあります。今まで何社と介護の会社と契約し、何十人という介助者と出会いました。そうした中で職員が会社に定着しやすいかどうか、職員の給料はよいか、利用者からのクレーム対応は柔軟か等の事業所運営の状況を何例も利用者としてみてきました。また、運が良いことに私のサービスには社長や管理者が入ることも多く様々な経営上の悩みを聞けました。なにより、大学卒業と同時に異業種にいた知人?介助ボランティア?(自分の一回りも上の方ですが…)と共に重度障害者の介護の法人を立ち上げ、融資、許可申請、集客、雇用、労務手続きと事業所経営を一通りやった経験も自分自身の成長に繋がりました。

 もちろん障害福祉分野以外も開業から3年間さまざまな行政書士業務に携わってきました。当事務所は、”特に”代表の私はかなり「おかたくない」です(笑)プロフィールを見ていただいたり、「木明翔太郎」で検索したら過去の講演講師活動やUDファッションモデルとしてTV出演やライブハウスでのショーケースの様子がでてきてわかると思います…。けれど、やるときはやります!根性だけは負けません。「障害者だから、人の手を借りなきゃ生きられない存在、守られる存在」そんなイメージを払拭していくことこそ自分の人生のミッションであり、行政書士という職業はそのための武器です。身体は不自由なら頭脳で戦うしかない!長くなりましたが、当事務所をどうぞよろしくお願いいたします。

行政書士/相続診断士 木明翔太郎