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行政書士業務 障害福祉

札幌人図鑑掲載

お久しぶりの更新です。いろいろバタバタあり更新をさぼっていました…。バタバタの内容は後日記載します。

あれは去年の10月。秋風が吹き、肺炎で緊急入院で死ぬかと思った入院生活を終えた頃…突然取材の依頼がやってきました。  札幌人図鑑というJ:comの番組からでした。過去の札幌人図鑑の過去の記事をさかのぼって見ると知ってる経営者の先輩ばかり^^

放送自体は1月にされていたものの自分自身見てはいなかった(-_-;) なぜならほぼ即興での撮影だったし、撮影中はこのあと退院後初の美女と食べに行くお寿司のわくわく感が頭をよぎり、何をしゃべったか定かではなかったからだ(笑)

自分に入ってくれているヘルパーさんがyoutubeを開いて札幌人図鑑の自分の動画を再生し見ようとし、「自分の家で見て!」と止めて「いや~。一緒に見ようよ」という攻防が続くこと約1カ月。

昨夜…見ましたよ(笑)

まぁ動画で何を言いたかったかっていうと社会が構造的(ハード面)にバリアフリーになっても

その先がなかなか実態伴ってないよね!ってこと。                     バリアフリー化が進み→でかけやすい・・・おしゃれしておいしいものを食べる・・・お金がかかるよね?じゃあ障害者が実際働ける世の中ですか?友達と出かける・・・友達を作る場・・・大学に障害者が行きやすいか?etc…

そんな動画はこちらから見れます^^

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事務員更新 障害福祉

落ち着いた生活はいつになったらできる?

こんにちは!事務スタッフのはるかです。

またもやお久しぶりの投稿になってしまいました(゚o゚;;

11月に入り、今年もいよいよ残り少なくなってきてなんだか焦り始めた事務スタッフですw

ここ最近新型コロナウイルスがとんでもない勢いで感染者数を増やしていますね。。。誰がいつ感染してもおかしくない状況であるからこそ、今一度マスクや手洗い・うがいなどの対策の徹底をしましょう。

私や木明のような障害者にとっては自身が感染してしまった場合のリスクはもちろんありますが、もしヘルパーが感染してしまったらどうなってしまうのでしょうか。

濃厚接触者になってしまいます。その場合2週間の自宅待機となりますが、その期間ヘルパー利用はどうなってしまうのかを考えると恐ろしいです。

私は今のところ周りで感染した人がいないので、どのような対応になるかわかりませんが、まず障害者が濃厚接触者になった場合間違いなくヘルパー派遣は中止になると思います。

そうなったら私達の生活はどうなってしまうのでしょうか?

ヘルパー無しで生活が難しい人は、隔離病院などに入院することになると思うのですが慣れてない人が介助することなるので思うようにいかなかったりして仕方ないことではありますが、かなり負担になります。

障害がある人は健常者よりも様々なリスクが高い分、ヘルパーなどの関係の方にも対策はしっかりとお願いしたいです。

もちろん自分自身の対策が1番なので、しっかりした上での話ですけどね(^-^)自分自身がやらないのに周りだけ対策してーではなんの意味もないのでw

マスクもせずに外出できる日はいつくるでしょう。。。

もうそろそろ落ち着いて安心した生活を送りたいものです。

今回は雑談ブログになってしまいましたね。次回は真面目な話を書きますねw

事務スタッフ はるか

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行政書士業務 障害福祉

車イスでヘルパーと自動車を使って外出!

 暑い暑い夏も終わり、涼しい秋がやってきます。紅葉もきれいで、食べ物もおいしい時期です。ところで皆さん、障害・高齢者問わず車イスの方が介護者(ヘルパー)と街中を歩いているシーンを見たことありませんか?ではそういった方々はどうやって自宅から外出先へ移動しているでしょう?

8割がた公共交通機関徒歩です!ヘルパーはサービス提供時間中原則利用者さんを車に乗せて移動してはいけません。なぜでしょう?答えは簡単です。ヘルパーが運転中はヘルパーは介助できないからですでは、介護サービスをいったん切ればいいのでは?しかし、そうすると運転者(ヘルパー)の給料、燃料費はどうするの?利用者さんから運賃をもらう?これは白タク行為となり、犯罪です!

 では、車を運転できない障害者、高齢者は雨や雪がひどいときは外出を諦めなくてはいけないのか。公共交通機関ではいけない場所は高いタクシー代を出して行かなければいけないのか。

 実はそうでもないのです。輸送業の許可事業として福祉有償運送という事業があります。①非営利法人(一般社団、NPO法人等)の②所定の研修を受けた運転手が③一般のタクシーの半額以下の運賃で登録された旅客に自動車での移動サービスを提供できるというものです。

 自分は行政書士として許可手続きの申請をした後は、お客さんとしてこのサービスを利用して外出をして一石二鳥♪このサービスを使ってお墓参りに行ったり、ハモ食べに行ったり(^^♪料金も良心的でその分美味しいものが食べられますね♪非営利法人の介護事業者の皆さん、利用者さんの外出の幅を広げるためにも検討してみてはいかがでしょうか。

行政書士/相続診断士 木明翔太郎

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行政書士業務 障害福祉

障害福祉事業所の運営コンサルって?

 毎日暑い日が続きますが、皆さん熱中症対策はしていますか?久々のブログ更新となります。(事務さんに任せっきりで優雅にサボっていたわけではありません(笑))うちの事務所のメイン業務の障害福祉事業所のコンサルティング業務がバタバタしており…。行政書士っていうと、許認可や遺言相続というイメージが強いと思います。ではうちの事務所で取り扱っている障害福祉事業所の運営のコンサルってなんぞや?端的に言えば…

 法制度に則った儲け方!           従業員の給料アップ!

 福祉業界は給料が安いといわれてます。しかし実際給料はピンからキリです。私自身ヘルパーステーションを何社も契約し、使い分けて生活してきました。ボーナスがない会社、何十万円もボーナスがある会社、手取り給与が20万円に満たない会社、手取り給与が30万円以上ある会社…同じ仕事をしていてこれだけ待遇面で差があるのが現実です。この差の原因の多くは”加算”の未取得です。

 加算とは、通常サービスに対する国からの給付金(福祉サービスの対価はほぼ税金からでています)に追加されるスペシャルボーナスのようなものです。加算の種類は多種多様で申請自体は簡単ですが、それに対応する要件を満たすこと、満たすことを証明する書類や記録を日々作成すること(有資格者が多い、職員の研修を行っている、重度の利用者さんが多いなど)が面倒なのです。たまにニュースでも報道されていますが、虚偽の記録・記録の不整備があれば全額返金や営業停止処分となります。なので、そういった部分の書類の作成のアドバイスや作成代行、日々の諸記録の確認をお任せさせていただいております。

 障害福祉サービスの利用を始めてから賃金の低い事業所から高い事業所へ転職する介護ヘルパーさんはたくさん見てきました…( ^ω^)。そうすると一番困るのは利用者さんです。別の引継ぎヘルパーへの研修、1からの関係づくりなど…。はい、精神的につらいです。自社の職員さんのためはもちろん、利用者さんのために一度自社の賃金体系や加算の取得状況を見直す際はお気軽にご相談ください。

行政書士/相続診断士 木明翔太郎

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ペット法務 事務員更新 行政書士業務

ペットも大切な家族

こんにちは!事務スタッフのはるかです。

突然ですが今日は、私の大切な家族である2匹のわんこをご紹介します♪

1枚目がマルチーズの小雪。2枚目がミニチュアダックスの小夏です。

2匹とも女の子です!小雪が先住犬なためか、しっかり者のお姉ちゃんタイプで、小夏は甘えん坊な妹タイプですw

私のようにわんちゃんや猫ちゃんをはじめとしたペットを飼っている方は一度はこんな事を考えたことがあるのではないでしょうか。

この子より先に私が死んでしまったらこの子どうなってしまうのだろう、、、

病気や突然な事故で飼い主がペットより先に亡くなってしまうこともありますよねー。もしもの時のために大切な家族であるペットに財産を残したいと思っている方もいるかと思います。

ペットに財産を残す方法はいくつかあります。

例えば、遺言書を作成しておく方法があります。

ただし、ペットには相続権が残念ながらありません。そのため飼い主が亡くなってしまった場合、ペットは財産どころか行き場を失い保健所で処分されてしまう可能性もあります。

大切なペットを守るためにも信頼のおける次の飼い主や引き取り手を決めておき遺言で「負担付き遺贈」という方法でペットの命を守ることができます。

この方法を使うことで次の飼い主に飼育費として遺産を渡すことができます。

当事務所でもペットに財産を残すためのご相談をお受けしています。御依頼者さまに合わせて1番良い方法をご提案させていただければと思います。お気軽にご相談くださいませ。

この他のペットに関するトラブルなども当事務所にご相談ください。

行政書士事務所で対応可能な例など、またブログでご紹介させていただきますね!

事務スタッフ はるか

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事務員更新 障害福祉

はじめまして!事務スタッフのはるかです

みなさんはじめまして。

木明翔太郎行政書士事務所の事務スタッフのはるかです。

この度こちらのブログ更新を担当することなりました!木明本人も更新することもあるかとは思いますが、基本的には私が更新していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

今回は簡単に私の紹介をさせていただこうかと思います。

私自身も木明と同じく身体障害があり、車イス生活を送っているアラサー女子です( ´∀`)現在は在宅で経理や事務などのサポート業務を行なっています。

新型コロナウイルスの影響でリモートワークが一気に広がりましたが、木明翔太郎行政書士事務所では新型コロナウイルスが流行する前からリモートワークでの事務業務を行なっていました。これもお互いに障害があるからこその効率化です。

車イスだとなかなか外出するのが難しい冬場でもリモートなら問題なく業務が出来るのです!

そんなわけで私の日常なんかも更新していこうと思いますので、改めてよろしくお願いします♪

事務スタッフ はるか

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障害福祉

何を目指し進むのか

 7月に突入し今年もあと残すところ半年。来週以降は障害福祉サービス事業所のコンサルティング業務が佳境に(;^ω^)…。そんな中お昼の休憩中年下の介助者との会話で「自分の目標って何なんだろう」となんとも弱気で情けない言葉が出てしまった(;’∀’)

 昔から自分は他人と比較する、負けず嫌いでした。進学理由もなんだかんだいって体が動かない分頭脳で勝負しモテたい。行政書士試験も多くの人にバッシングを受けたというのも多く。約半年ちょいと受験費用(参考書代等)2万円弱で受かれました。そして司法書士試験はコロナの影響で延期となり今は頭の体操的に参考書を読むくらいで冷めました。。。

 そう思うと自分の目標はこの業界でナンバーワン集客率を実現することでもないし、最高売上をたたき出すことでもないんです。開業時からも徐々に病気が進行する中、いわゆる”健常者”に負けず劣らず稼ぎ楽しみ馬鹿をやっていける「前例」を作ること。いくらからだが不自由であろうと努力し、稼ぎ、そのモデルを社会に還元していきたい。けれど、これは大きすぎる目標です。社会を、既存の障害福祉のシステムを変えていくなんて大きすぎる。

 先日夜、(高校生時代からの趣味で)森をかけ、登った先で夜景を見て思いました。(何やってんだって言わないでください)ここから見渡す街には障害者、支援する事業所も含め困っている方々がたくさんいる。なかなか難しい課題だけど。でも少しは明確化しました。自分がやるしかない。

 そしてつい先日取引先企業様とも合意したワードは、、、

天下を取る です!

つづく。。。

行政書士/相続診断士 木明翔太郎

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行政書士業務

HP開設のお知らせ♪

 この度、開業から4年目を迎えるにあたり念願のホームページを開設いたしました。ホームページのデザインは視覚障害当事者監修のもと作成し、障害や年齢によって視力が弱い方でも見やすい、バリアフリーデザインとなっております。障害者の方でもご高齢の方でも”より多く”の方の「会社を立ち上げたいけどどうしたらいいんだろう、遺言書を残したいけれど難しいのかな」などのお困りごとを行政書士としてサポートしていきたいからです。

 私は大学3年の時行政書士試験に合格後、社労士事務所・コンサルティング会社で1年アルバイトをして大学卒業と同時に開業しました。行政書士会の中でもかなり年齢も若く(北海道会の中では最年少かな?)、社会経験も諸先輩方に比べたら少ないです。けれど、メイン業務である障害福祉サービスの申請や経営コンサルティングには自信と経験はあります。

 大学2年より介護と就労支援を行っているNPO法人でアルバイトを始め、許認可申請業務や助成金業務を学び、それがきっかけで行政書士を目指すようになりました。そして、なにより私が障害者で障害福祉サービスを利用しなければ生きていけないという点も強みでもあります。今まで何社と介護の会社と契約し、何十人という介助者と出会いました。そうした中で職員が会社に定着しやすいかどうか、職員の給料はよいか、利用者からのクレーム対応は柔軟か等の事業所運営の状況を何例も利用者としてみてきました。また、運が良いことに私のサービスには社長や管理者が入ることも多く様々な経営上の悩みを聞けました。なにより、大学卒業と同時に異業種にいた知人?介助ボランティア?(自分の一回りも上の方ですが…)と共に重度障害者の介護の法人を立ち上げ、融資、許可申請、集客、雇用、労務手続きと事業所経営を一通りやった経験も自分自身の成長に繋がりました。

 もちろん障害福祉分野以外も開業から3年間さまざまな行政書士業務に携わってきました。当事務所は、”特に”代表の私はかなり「おかたくない」です(笑)プロフィールを見ていただいたり、「木明翔太郎」で検索したら過去の講演講師活動やUDファッションモデルとしてTV出演やライブハウスでのショーケースの様子がでてきてわかると思います…。けれど、やるときはやります!根性だけは負けません。「障害者だから、人の手を借りなきゃ生きられない存在、守られる存在」そんなイメージを払拭していくことこそ自分の人生のミッションであり、行政書士という職業はそのための武器です。身体は不自由なら頭脳で戦うしかない!長くなりましたが、当事務所をどうぞよろしくお願いいたします。

行政書士/相続診断士 木明翔太郎